いつもありがとうございます。受付窓際の席の人です。🖋
本日は通常在庫している砂利の話です。
目次
自然生成と人工破砕

■ 川砂利(自然生成)
もともと川砂利は、山地の岩石が風化・侵食を受け
河川に流入し、長期間の流水運搬によって角が取れたものです。
この過程で
- エッジが摩耗する
- 表面が滑らかになる
- 粒形が円磨される
という特徴が生まれます。
粒形は「丸粒」に分類され、
粒同士の接触は点接触に近い状態になります。
■ 砕石(人工生成)
砕石は、岩石を破砕して作られます。
人工破砕により
- 角が鋭い
- 破断面が粗い
- 粒形が不規則
となります。
粒同士は面接触やエッジ接触が多く
相互拘束性が高くなります。
転圧して締まるので、路盤や基礎の下として使われることが多く感じます。
川砂利は生コン材料として使われる
川砂利は、生コンクリートの粗骨材として使用されます。
コンクリートは
- セメント
- 細骨材(砂)
- 粗骨材(砂利)
- 水
で構成されます。
川砂利は庭などに使える景観材であると同時に
構造体を形成する材料でもあるのです。
セメントと水だけだと、ひび割れたりするものを中から支える骨材となります。
濡れると砂利の色が濃く見える
石が濡れると色が濃く見えるのは
光学的な現象によるものです。
乾燥状態では
- 表面の微細な凹凸で光が乱反射
- 空気層による屈折差が大きい
ため白っぽく見えます。
濡れると
- 水が凹凸を埋める
- 屈折率差が小さくなる
- 表面反射が減る
結果として
石の色がより明確に視認されます。

白六号
→ 濡れると白さがやや落ち着く(上記、画像の手前側)
川砂利
→ 茶系・黒系が深く出る
外構材として庭に敷く場合では
乾燥時と湿潤時の両方を確認することが重要です。
先日の伊勢砂利の記事でもそんな事を書いた記憶があります。
まとめ
- 砂利は本来、自然生成の丸粒
- 砕石は人工破砕による角粒
- 粒形は引き締め等が必要な場合に影響
- 川砂利は生コン粗骨材にも使用
- 濡れ色変化は要確認
用途を共有いただければ
適切な材料選定を一緒にする事もできます。
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