コンクリート製品のL型ブロックについて
いつもお世話になっています。伝票受付、窓際席の人です。🖋
今回は、道路や敷地境界などで使用される L型ブロックについてです。

L型ブロック
L型ブロックは、道路と敷地の境界を区切るためのコンクリート製品です。
表面には斜面がつけられており、排水性や車両の乗り入れなどを考慮して設計されています。
250型と300型の違い
L型ブロックの「250」「300」という数字は、コーピン(上端)から斜面の角度が変わる位置までの距離(mm)を示しています。
どちらも形状は似ていますが
「斜面がどの長さで折れるか」が異なり奥行が変わってきます。

製品は市町村や設計で決められるため、合わせて様々な種類となります。
切り下げタイプについて
車の乗り入れ・歩者用などでは、切り下げタイプのL型を使用します。
切り下げは通常のL型ブロックに比べて、コーピン高が低くなっています。
50と20(mm)のコーピン部分の高さのものがあります。
一般的には「切り下げ」などの名称で言う方が多いです。
通常のブロックから切り下げへ繋がりをスムーズにする為には、
コーピン部分が横に斜面になっている物などを使います。

まとめ
- 製品数字によって、エプロン斜面の角度が変わる位置(距離)と奥行が違う
- 市町村など行政や、設計により選定されるので注意
- 車両や歩者の乗入れ部には「切り下げタイプ」を使用
平野建材ではL型ブロックも一部在庫しております。
大量発注の御相談など、お気軽にお問い合わせください。
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